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Azure IoT(アジュール・アイオーティー)とは、Microsoft Azureに新しく追加されたIoT向けのクラウド機能の総称である。これまでのWebブラウザやモバイルデバイスに対するクラウドサービスとは異なり、いわゆるM2Mのソリューションとして利用可能である。マイクロソフトではAzure IoTをWindows 10 IoTに対抗するものとして位置づけている。 == Azure IoT Hub == IoTデバイスとの接続に適したエンドポイント機能をAzureサービスとして実装した物で、Azure IoTの中心となる。 通常のAzureサービスで利用されるWebAppによるエンドポイントとは異なり、AMQPやMQTTなどのIoT向けプロトコルもサポートしている。 またスケーラビリティに留意し、10万デバイスまでの接続を想定している。(1台1台に異なるアクセスキーが設定される) Azureに以前より提供されているEvent HUBの拡張とも考えられる。Event Hub互換のインターフェースもサポートしている 2015年 10月のプレビューリリースにより一般利用可能となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Azure IoT」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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